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トヨニシファーム

トヨニシファームは十勝のど真ん中で牛を育てています。ホルスタインを中心に元気な牛達を育てるため、日々奮闘しております。

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Obihiro Beef Items

帯広牛 BLENDED BEEF

旨味豊かな霜降り

帯広牛 BLENDED BEEF とは

2021年7月5日新ブランド「帯広牛 BLENDED BEEF」をリリースしました。

この度、トヨニシファームは赤身肉(ホルスタイン種)「豊西牛」に続き、
霜降り肉(交雑種)「帯広牛 BLENDED BEEF」をブランド展開していきます。
帯広という地に愛情と誇りを抱き「帯広牛」と命名、全国へそして世界へ発信していきます。
”人々の人生をもっと豊かに”をコンセプトに
地域を盛り上げ、たくさんの「美味しさ」と「幸せ」をお届けします。

帯広牛ストーリー

当時霜降りが主流だった中、2013年トヨニシファームは「豊西牛」を立ち上げました。
一般的にホルスタイン種は臭みや硬さがあると言われていましたが、
オリジナル配合飼料や焼き方・食べ方の提案、取扱店様・連携会社様のご協力のもと、
赤身本来の美昧しさが徐々に伝わり、今では飽きがこなくとても食べやすいと女性の方中心に好評を得ています。
本当に美昧しいお肉を通し、豊かな気持ちを多くの人々に提供したいという想いを抱き、
これまで豊西牛の販路拡大や認知度向上を目指してきました。
そんな中、ヘルシーな赤身を好む方や美味しい霜降りの肉が欲しい方など様々な声も聞こえてきました。
元々、黒毛和牛の飼育で十分な経験と実績を積んでいたトヨニシファームは、
あらゆるニーズに応えていくため、2016年交雑種 (F1) の飼育をはじめました。
2018年より出荷し、ついに2021年ブランド化に漕ぎ着けました。

交雑種 ( F1 ) はオスの黒毛和牛とメスのホルスタインなど違う種を交配し、
双方の血統のよいところを兼ね備えた大変優れた牛です。
霜降り具合が程よいことから“牛肉通“の間でも、食べやすいと人気を集めています。
交雑種 ( F1) は見た目の美しさもあり、お肉屋さんや焼肉店を始め、多くのお店で好まれております。
しかし、一般的に交雑種という名前は受け入れにくく、
それに変わるネーミングが必要ではないかと考え、この度「BLENDED BEEF」と名付けました。
BLENDEDは”混合した” ”ブレンドした” という意昧で
ウイスキー用語で使用されており、ブレンダー(職人)が味わいや風合いを求めて、
いくつもの原酒を掛け合わせたウイスキーをブレンデッド・ウイスキーと呼んでいます。
この帯広牛も“重ね合わせた美昧しさ“という意味合いから「BLENDED BEEF」という愛称をつけました。
これから「帯広牛 BLENDED BEEF 」として、その特徴や美味しさをしっかりと伝え、
たくさんの人々を笑顔にしていきたいと思っております。


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