トヨニシファームは十勝のど真ん中で牛を育てています。ホルスタインを中心に元気な牛達を育てるため、日々奮闘しております。
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厳しい自然の中で
手前の子牛、耳が変です。悲しいことに、耳がほとんどありません。
トヨニシファームにいる赤ちゃん牛は、農家で生まれたホルスタインの雄牛を市場から買って育てています。
恐らく、赤ちゃん牛が生まれた農家の人が、ちょっと目を離した隙にキツネが耳を食べてしまったのではないかということです。
自然の中では厳しいことが往々にして起こります。切ないことですが、小さな赤ちゃん牛が野生の動物に狙われてしまったようです。
でも、ほかは元気いっぱい、順調に大きくなっています。
そんな厳しい自然の中で、動物が無事に育つことの難しさを改めて教えられることになりました。