トヨニシファームは十勝のど真ん中で牛を育てています。ホルスタインを中心に元気な牛達を育てるため、日々奮闘しております。
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子牛を導入する。初めてのミルクロボット。
子牛は地元を中心に毎月200頭前後を導入します。
生まれて1週間前後の子牛を市場で競り落とし、家畜車に載せて牧場に運びます。
買い付けた子牛を家畜車から降ろしますが、急な坂を怖がり、なかなか降りることが出来ません。
車の中で番号と哺育ロボット用のセンサーが付いた首輪を付けます。
一頭一頭、ケガが無いように降ろしていきます。
1頭毎に体重計に載せ体重を計ります。
体重計の上で耳標を付け、牛舎内に放ちます。
導入後、少し落ち着いたのち、哺育ロボットで当牧場に来て初めてのミルクを飲んでもらいます。
子牛は、初めて見るゲートを怖がってしまう為、やさしく誘導して、ゲートに入ってもらいます。ゲートに入ると自動的にミルクが出てくるので、ミルクが飲めることを覚えさせるまでが大変です。
導入した牛は24頭程度の群にして、成長し出荷日を迎えるまで、ストレスを与えないよう、同じメンバーで過ごすことになります。