
トヨニシファームは十勝のど真ん中で牛を育てています。ホルスタインを中心に元気な牛達を育てるため、日々奮闘しております。
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牧場のしごと。堆肥出し、敷料撒き
牛が過ごしやすい環境を維持するため、病気や転倒などのケガ予防の為、定期的に牛舎の床に敷いている敷料を取り替えます。
敷料は主におがくずを使用しています。
まずショベルで中央付近を削り拾います。
壁や柵の近くは人の手でスコップなどを使って中央に運び、再度ショベルで排出します。
排出した古い敷料は堆肥となります。隅、角付近は固くなっているところがあるので、スコップ、フォークで掘り起こしながら奇麗にします。堆肥を出し終えたら、おがくずを主とした新しい敷料を撒いていきます。
敷料はショベルを巧みに操作し広く平均した厚みに撒きます。
1か所(牛舎全体の1/4)ショベルで3杯分くらいを入れたのち、手作業で隅々まで敷料を敷いていきます
敷料が薄いところがあると転倒の原因になるので、注意しながら敷いていきます。
作業が終了したら、牛を戻します。ふかふかな新しい敷料は牛たちも気持ちよさそうです。